壁に塗る、安心と快適 アレスシックイ 法人のお客様

歯科医院に最適なアレスシックイ

根管治療の材料としてもおなじみの
水酸化カルシウムは、
漆喰塗料アレスシックイの主原料。
アレスシックイのチカラを、
より過ごしやすい院内空間づくりに
活用してみませんか?

こんな課題はありませんか?

抗ウイルス、消臭、開放感のある空間演出。
アレスシックイはさまざまな機能で、
歯科医院の持つ課題と向き合います。

課題1 院内のウイルス対策をしたい

院内のウイルス対策に問題意識をお持ちの歯科医師様も多いようです。アレスシックイを塗った壁に付着したウイルスは、その環境下でその増殖が抑制されます。アレスシックイは、院内のウイルス対策に有効です。

抗ウイルス機能に関する
データを見る

ウイルスE(エンベロープあり)に対する抗ウイルス試験

長崎大学での実験結果

  • 本製品は人の疾病の治療又は予防に使用されることを目的とした製品ではありません。
  • 薬機法(医薬品、医薬機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)の関係上、特定のウイルス名が表記できないため「ウイルスE」と記載しています。
  • すべてのウイルスや菌に対しての効果を保証するものではありません。
WHY ALES SHIKKUI

なぜ漆喰を塗った内壁で
ウイルスの増殖が抑制されるのか。

壁に付着したウイルスは、漆喰の主原料である消石灰が持つ強アルカリの環境下により、増殖作用が抑制されます。

課題2 歯科医院特有のニオイを緩和したい

患者さんに安心してもらうため、歯科医院特有のニオイを緩和したいという課題もあるようです。アレスシックイは強アルカリ性でニオイのもととなる成分(酸性)を吸着・分解します。アレスシックイを塗れば、院内のニオイ対策は万全です。

消臭機能に関するデータを見る

汗臭・加齢臭の消臭試験

足のニオイの消臭試験

課題3 開放感のある空間を作りたい

歯科医院という閉鎖空間において、できるだけ、開放感を感じさせたいというご希望があるかもしれません。アレスシックイを塗った壁は光を様々な方向に柔らかく反射するので、空間を明るく開放感のある印象にしてくれます。

ご愛用者の声

アレスシックイ及びアレスシックイ関連製品である接触感染対策シリーズをご愛用くださっている、
青木歯科・青木 聡先生から、アレスシックイや関連製品への使用感、今後の期待感についてお話しいただきました。

青木歯科 院長
東北大学大学院 非常勤講師

ウイルス対策に気をつけてるところは?

入り口にある受付には、唾液の飛沫を防ぐためにアクリル板を用いて対策を施しています。また、紙幣や貨幣などのお金は、結構汚いものですから、極力触らないようにするため、受付に専用のグローブを用意しています。

アレスシックイ感染対策シートはどのようにお使いですか?

すべての診察室にある扉のレバーと、レントゲン撮影の際に患者様に持っていただく棒状の部分に巻いています。とにかく不特定多数の人が触るところには、これを貼ります。いちいち拭く手間が減った上に、少し安心できるポイントが増えたと思います。

アレスシックイの主原料についてお話をいただけますか?

感染対策シリーズ自体が、「漆喰」と同じ主原料というところですね。「漆喰」はなにからできているかというと、水酸化カルシウム、つまり石灰石です。僕自身の大学の研究でも水酸化カルシウムが一つの実験群の中に入っていて、細菌が増えているのか増えないのかを調べる項目もありました。その中で水酸化カルシウムを用いた実験群は、細菌の増殖がありませんでした。

アレスシックイ塗料の消臭機能について感想をいただけますか?

アレスシックイは、「漆喰」の壁と同じような機能があります。皆が集まって仕事をするところでは、体臭や洋服・靴の匂いが問題になる。そんな中でスタッフルームや下駄箱にシールを貼ったり、塗装したりして、消臭対策に取り組んでいます。効果がはっきり分かるので、女性スタッフにも好評です。

「歯科医院に来ると独特のニオイがするよね」と言われることがあります。歯の型をとった材料を捨てるゴミ箱や石膏を練ったものが出る場所・区域などに積極的に応用していくのもいいと思います。

アレスシックイ塗料を今後どのようにお使いになりますか?

広い空間に見せるために天井を高くして、それを見せるような設計にしています。天井の上の方にはアレスシックイを塗っていないので、コンクリート打ちっぱなしの状態になっています。明るさの演出ができるような塗料が欲しいと思っていたところで、アレスシックイを知りました。今後は、前回の内装(工事/塗装)で手をつけていない部分に、いろいろな表面の素材を選択しながら光を感じる空間を演出していきたいと思います。

アレスシックイについてコメントを一言お願いします。

この材料に関する論文を読ませていただいたところ、ウイルスにも効く、細菌にも効く、消臭にも良いというようなことが明確に示されていました。アレスシックイがいろいろな場面で応用されると非常に良いのではと思います。基本的に病院は辛い時に行くところですから、院内を「なんか雰囲気いいよね」というような楽しい気分になれる空間にしたい。患者さんに安心していただくためにも、アレスシックイ(塗料)を使ってみたいと思ってます。

青木歯科青木 聡 院長

昭和35年、東京都港区芝生まれ。昭和61年に東京歯科大学卒業後、大学院に進み、恩師・石川達也教授指導の下で平成2年、歯科博士の学位受領。その後、保存科の助手、講師として勤務。

保存的なテーマ(虫歯、歯周病)のみならず、当時、日本全身咬合学会を立ち上げた石川教授と共にかみ合わせの治療に取り組むと同時に、寿谷一先生に指導を受けながら、咬合、顎機能診断、矯正治療の研鑽を積んだ。咬合、顎機能、矯正の道をさらに追求するために、平成11年、東京歯科大学を退職して神奈川歯科大学矯正科・佐藤貞雄教授に師事。2年間在籍し指導を受けた後、現在も共同研究を継続中。

また同時にオーストリア・ウィーンにおける卒業研修コースにインストラクターとして参加し、その際にルドルフ・スラビチェック教授の指導を受ける。平成13年、東京歯科大学水道橋病院総合歯科・講師として再度母校に戻り、4年間在籍し、これまでに修得した「総合歯科」治療を実践した。平成17年、東京歯科大学を退職し、26年間に及んだ大学生活を終えて、東京都千代田区御茶ノ水駅前に青木総合歯科を開院した。その後、初台に移転し現在の青木歯科に至る。平成18年より東北大学大学院非常勤講師を務める。