関西ペイント技術が生み出した光硬化技術
硝化層担体『KPパール』は、生物付着性の高い含水ゲルポリマーに硝化菌を高濃度に付着することで、硝化能を大幅にアップした投入型粒状担体です。
高度排水処理用微生物固定化担体
関西ペイントが開発した高度排水処理用微生物固定化担体は、担体表面に微生物(硝化菌・脱窒菌)を高密度に付着させ、窒素処理の反応速度を高める役割をもっています。したがって、担体を投入することで、処理施設をよりコンパクトにすることが可能になります。また、既存の設備を活かし、わずかな改良のみで窒素の高度除去が可能になります。
含水硝化担体 『KPパール』
近年、閉鎖水域での富栄養化、公共水域の窒素の増加が問題となっております。硝化槽担体『KPパール』は、生物付着性の高い含水ゲルポリマーに硝化菌を高濃度に付着することで、硝化能を大幅にアップした投入型粒状担体です。
含水脱窒担体 『KPパールDN』
KPパールの特長を活かし、脱窒菌の付着に適した担体です。これにより脱窒菌の付着が大幅に向上し、厚さ約100μmの生物膜が形成されます。
微生物・酵素固定化担体受託加工サービス『BEL Service』
関西ペイントは独自のベーシックテクノロジ-を活用して光硬化性樹脂を使った微生物・酵素固定化法(Bio-Entrapping by Light の略 BEL SYSTEM)を開発し、この技術を中核として微生物・酵素の包括固定化サービス(BEL SERVICE)を行なっています。