関西ペイント株式会社
このたび、関西ペイント株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:毛利 訓士)は、公益社団法人 腐食防食学会(以下、公社〕腐食防食学会)より当社防食用塗料ルビゴールに関する技術について、腐食防食の分野における優れた技術であるとして「2022年度 技術賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
■受賞技術名
『錆残存面適性を有する水性下塗り塗料の開発とその実用化』
■受賞者
日本事業部門 汎用塗料事業本部 建設第2技術部 太田 伶美
日本事業部門 汎用塗料事業本部 建設第1技術部 土岡 育朗
グローバル自動車部門 防錆材料技術部 安田 陽
研究開発部門 技術開発本部 特級研究員 松⽥ 英樹
■受賞理由
「従来必要であった錆残存面の剥離等の素地調整にかかるコストを低減できる技術であり、
今後増大する橋梁等の社会インフラの高経年化に適用でき社会的ニーズも高い。
また、本技術を学術論文として報告しており、その科学的根拠を明確にするとともに、その施工実績も十分に有している。
本技術内容は腐食防食学会技術賞としてふさわしいものであり、技術賞として推薦する」
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受賞者代表 建設第2技術部 太田
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受賞にあたり授与されたトロフィーと賞状
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公社)腐食防食学会春の年会『材料と環境2022』で
記念講演を実施した建設第2技術部 太田 -
記念講演後、当社開発センターにて 左から
太田(建設第2技術部)
安田(防錆材料技術部)
松田(技術開発本部)
※土岡(建設第1技術部)は尼崎所属のため同席せず