2022.12.16 企業情報

関西ペイントグループ、欧州事業を拡大
連結子会社Helios、鉄道塗料事業資産を買収

関西ペイント株式会社

 

 関西ペイント株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:毛利 訓士、以下「関西ペイント」)の欧州連結子会社であるKansai Helios Coatings GmbH(本社:オーストリア、以下「Helios社」)は、Beckersグループの子会社であるBecker Industrie SAS(本社:フランス、以下「Beckers社」)と鉄道塗料の事業資産の買収に合意いたしましたのでお知らせいたします。

 

■買収について
 Helios社はBeckers社の鉄道塗料事業を買収する資産売買契約に2022年12月9日に調印いたしました。Beckers社の鉄道塗料事業における塗料の配合設計、鉄道会社からの塗料の認証、インドと中国を除くすべての顧客情報などの全事業資産を取得いたします。また、Helios社はフランスに初の子会社「KANSAI HELIOS France SAS」を設立し、Heliosグループ内で連携しBeckers社から取得した鉄道塗料事業を行います。なお買収の完了は2023年第一四半期中*(*Helios社:12月決算)を予定しています。

■Beckersグループについて
Beckersグループは、コイルコーティングにおいてナンバーワンサプライヤーであり、世界中の工業用塗料のリーディングサプライヤーの1社です。1865年に創業、世界17か国、23拠点で生産、60か国で販売しています。

■Helios社について
 Helios社は、オーストリアを拠点とし、欧州広域で工業用塗料を始めとした幅広い用途の塗料を提供しています。鉄道用塗料としては、Rembrandtin、Heliosと2つのブランドを擁し、更には2022年8月に事業資産買収しドイツで設立したKANSAI HELIOS Wefa社(以下、Wefa社)の事業ブランドを新たに加え、欧州における鉄道用塗料市場で確固たる地位を築いてきました。フランスおよび周辺国での鉄道用塗料の地位と高い技術力を有するBeckers社の事業を引き継ぐことで、フランスなどの新市場への進出を果たすとともに、当社の欧州および世界での鉄道用塗料をはじめとした工業分野における競争力を更に強化するものとなります。


 関西ペイントグループは、2022年4月からスタートした、「第17次中期経営計画」において重点方針のひとつに、「成長分野への積極投資」を掲げています。インドや欧州を中心に当社グループの強みを強化しつつ、200億円規模の枠で中小型のM&Aを行い、海外事業の拡大を進めております。本件は2022年8月の欧州におけるドイツwefa社の鉄道事業資産の買収、2022年11月30日に公表した欧州の粉体塗料会社CWS Lackfabrik GmbH の株式取得に続くものとなります。
今後も、グループ戦略として「B to Bビジネスへのシフト」「インド・欧州等の注力事業・分野の強化」を進めるべく、事業ポートフォリオの最適化を実現する中小規模のM&Aだけでなく、大規模なM&Aの可能性も模索しながら、当社グループの事業の拡大を進めてまいります。

 

 

■関連ニュースリリース
・欧州における粉体塗料事業会社の株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ(PDF

■関連資料 
 ・2021年11月17日 戦略説明会資料
https://asset.kansai.co.jp/uploads/news/2022/pdf/US0345961.pdf 

■Helios社概要
会 社 名 : Kansai Helios Coatings GmbH
本   社 : Ignaz-Kock-Strasse 15 1210 Vienna, Austria
代 表 者 : 梶間 淳一
設   立 : 2005年1月19日
事 業 内 容 : 「塗料製造・販売会社の持株会社」
株 主 構 成 : 関西ペイント株式会社80%
ホームページ: https://www.kansai-helios.eu/ 

■新会社概要
会 社 名 : KANSAI HELIOS France SAS
設   立 : 2023年1月(予定)
事 業 内 容 : 「塗料販売」
株 主 構 成 : Kansai Helios Coatings GmbH  100%

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本件に関するお問い合わせ先

関西ペイント株式会社 経営企画本部 IR・広報部(堀口、山本)​

E-mail : koho@als.kansai.co.jp